カテゴリー:特集ベスト5 おせち料理
2013 おすすめおせち料理(ベストファイブ 特集)
日本の様々な縁起が詰まったごちそうの宝箱
以前はどこの家庭でもおせち料理はお母さんやおばあちゃんが作り、正月はどこも食べていたものですよね。
近年は手作りおせち料理は見かけなくなった気がします。
以前はだれかの家に挨拶に行けばおせちの残りがあって、それを頂いていた気がしますが・・・決まって私は数の子を食べ占めて?しまうという図々しいところがありました。
私は数の子でしたが、おせち料理で好きな具材のランキング ベストファイブを聞いてみました。
まずはそのベストファイブ!(BEST5)
黒豆
栗きんとん
数の子
伊達巻
ローストビーフ
そういえばおせちに入っているものに意味があった事を皆さんは知っていますか?例えば私が食べ占めていた「数の子」は、たまごの数が多いことから、子孫繁栄の意味があるようです。他にも例えば「海老」は、腰の曲がった姿から、長寿への願いが込められています。
そんな願いのこもったおせちを手作りするのはかなり大変なので、最近は通販でもおせちがかなり売れています。「冷凍おせち」と言われるものですが、冷凍なので、水っぽくなったり、味が落ちるのではないか?と思われがちですが、実は解凍しても水っぽくなく、美味しく食べられるんです。生おせちよりも日持ちがよいのも利点です。年末に帰省して、おせちを作るのが一苦労になってしまった田舎のおばあちゃんには楽をしてもらって、一緒に、皆で食べるおせちもいいものです。
さて、前置きが長くなりましたが、2013年を迎えるにあたり、いろんな観点から、皆様が楽しく味わえる「おせち料理」を紹介します。
2013年の正月、伝統の縁起「おせち料理」を食べて、
どんな年にしたいか、考えてみるもの良くないですかね?
日本伝統の味を味わえる、"渋くかっこいい"
おせち料理
あの「美味しんぼ」の「貝原雄山」のモデルともなっている、有名な美食家「北大路魯山人」の直系の弟子の笹岡隆次のおせち。有名料亭の「恵比寿 笹岡」の味がそのままおせちに詰まった、まさに「料亭おせち」。
日本の伝統の味に触れる2013年のお正月もいいものですよ。
あの川越シェフプロデュースの「イタリアンおせち」
おせち料理は日本の伝統文化ですが、日本の食生活もここまで欧米化されていると、正月でも「イタリアン」なんて方もたくさんいらっしゃいますよね。
そんな方におすすめのイタリアンおせち。
あの話題の川越シェフプロデュース。
ワインとよく合う内容のおせち料理です。
2012年11月みんなでベストファイブ グルメランキング調べ